お知らせ
レイキの講座を始めました!
仮病になった事、無いですか?
僕は小さい頃、よく仮病を患っていました。
「具合が悪い…」
そんな風に言うと大抵、両親よりもおばあちゃんに町医者に連れて行ってもらってた記憶があります。
今でもかすかに覚えているそのお医者さんは、結構年配のおじいさんで、
「これは、立派な仮病だね。背中をこうやってさすってもらいなさい。
そうすれば、治るよ。だから、今日は君の嫌いなお薬は無いから安心して良いよ。」
当時の僕は仮病の意味も分からず、ちゃんと病気って事を認めて貰えた事が嬉しくて親や祖母に甘えていた記憶があります。
当時のお医者さんは「手当て」をちゃんとしてくれていました。
その「手当て」に僕は勇気を貰っていたように思います。
今の病院でそこは望んじゃいけないんだと思うんです。
だって、色んな事情があるからです。
だからと言って「手当て」は無くしちゃいけないと思うんです。
昔はこの「手当て」をちゃんとしてくれる大人がいました。
だから、どんなに怒られても、どんなに傷ついても安心でいられたのではないでしょうか。
時代は変わり、やっぱり色んな事情で今は「手当て」の大事さを忘れてしまいそうになってるように感じます。
ぼくは多分、この「手当て」で社会においての人間関係や在り方を学んでこれたギリギリの世代な気がします。
とは言え、「手当て」はみんな生まれつき持っている感覚です。
ただ、当たり前過ぎて「手当て」を忘れてしんどくなる時もあります。
「手当て」を学ぶ事。
それは、「手当て」を思い出し、意識する事だと思います。
ぼくらは小さい頃からずっとこの「手当て」をそばに感じながら勇気を貰っていたはずなんです。
人間は一度、経験した事は絶対に忘れません。
「手当て」の感覚を思い出した時、あなたの世界観は大きく変わると思うんですよね。
あなたにも、あなたらしい「手当て」が必ずあります。
そして、その手は必ず誰かの勇気を生み出すものです。
「手当て」とは、古い日本語で「レイキ」とも呼びます。
そして、「レイキ」は「調和」でもあります。
調和を学ぶ事、そして、その先にあるものは自然体で「選択」出来る「自由」だと思うんですよね。(^^)
ふふふ、ちょっとスケールがでかくなりましたかね?(笑)
いよいよ、ほぐしや和楽でもレイキの講座を開催します。
無限の可能性の広がる世界にご一緒しませんか?
ほぐしや和楽 加納雅夫
なぜ、ほぐしや和楽が講座をするようになったのか。 (やり方よりも在り方。)
もともと、レイキも修得し、整体やエステなどをされているセラピストの方から、技術を高めるための講座をしてほしいというご要望から実践講座をスタートしました。
最初は整体の技術を細々と伝えていたのですが、ある日、技術をお持ちの方たちに技術を教えても仕方がないんじゃないか?
という疑問を持つようになりました。
そこで、しっかりと耳を傾けていくと…
・感謝を持って施術とか、エゴを手放してとか、頭ではわかってるつもりでも実際の所よくわからない。
・相手のネガティブを受けてしまってしんどい。
・この業界でやっていくには、もっと技術をつけなければいけないのではないか。
・自分の技術が本当に社会に通用するのか不安。
・心の悩みをお持ちの方が多いのにどう対処して良いかわからない。
などなど、技術よりも「在り方」についてのお悩みが多いという事に気付きました。
そして、それらの悩みを解消に導くのに「日本伝統式レイキ療法」の上級の教えがとてもわかりやすいと思い、早速レイキの教えを土台にしたセラピストにとっての在り方を追求するべく「レイキ整体」の実践会をスタートしました。
そうしていく中で次に出てきた課題が、セラピストにとって技術以外にも重要な心のケアです。
ボディーワーカーにとって「メンタル」へのアプローチは意外と敷居が高いもの。
そこで、心の仕組みを知る実践会として「レイキカウンセリング」もスタートしました。
これらの実践会は人間関係でも大変役にたつ内容ではないかと思います。
「レイキ整体」や「レイキカウンセリング」と書いていますが、あくまでも「やり方」ではなく「在り方」を重要視しています。
なので、自然に居るだけで誰かのお手本になるような生き方ができるヒントを散りばめた体験型の実践会を目指しています。
まずは、あなた自身が、感じて、楽しんで、感動する。
そんな体験こそが自然に素晴らしいセラピストとして成長していくのではないでしょうか。
レイキをされている方は流派に関係なくご参加頂けます。
そして、レイキを知らない方にもご参加頂ける実践会を開いていきます。
多くの方にレイキの良さを知っていただければと思います。